介護保険制度について
40歳から始まる、介護を支えるしくみ
介護保険は、40歳以上の人が納める介護保険金によって主に運営される制度です。
介護保険を利用すると、「介護サービスにかかった費用の1割」のみの負担で介護サービスを受けることができます。
※ 一定以上の所得者の場合は2割負担となります。その他、介護サービスの種類などにより様々な規定があります。
介護保険でできること
- 介護サービスの利用にかかる相談、ケアプラン(ケアマネージャーさん等が作る介護計画書)の作成
- 自宅で受けられる家事援助等のサービス
- 施設などに出かけて日帰りで行うデイサービス
- 施設などで生活(宿泊)しながら、長期間または短期間受けられるサービス
- 訪問、通い、宿泊を組み合わせて受けられるサービス
- 福祉用具の利用にかかるサービス
東山電機製作所は、主に段差解消機・福祉リフト・階段昇降機などのレンタル・販売など「福祉用具の利用にかかるサービス」の分野で皆様のお手伝いをしています。
介護保険を利用するには
介護保険を利用するには、まず「要介護・要支援認定」を受けないといけません。
認定を受けるには、お住まいの市区町村に申請が必要です。
申請後、ケアマネージャーさん等、専門のスタッフの訪問調査(身体機能・認知機能などの調査確認)が行われます。
この調査結果をもとに、介護認定審査会が「どれくらい介護が必要か」を決定します。それに基づき、ケアマネージャーさんがケアプラン(介護計画)を作成し、介護サービスが受けられるようになります。
まずは、お住まいの市区町村の介護保険担当窓口にお問い合わせください。
※ 要介護度審査中でも、暫定ケアプランによって介護サービスをスタートさせることができます。ケアマネージャーさんにご相談ください。
よくある質問
無料です。お見積もりや現地調査には、お客さまの金銭的なご負担は一切ありませんのでご安心下さい。
申し訳ありません、設置環境と利用者様の身体状況により
ご提案できる機種が変わりますので、概算金額が申しあげにくくなっております。
すぐには設置されるご予定のない方も、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
「自宅内や敷地での移動で不便を感じられた方」
「寝室や浴室・トイレでの介助でお困りの方」
から多くご利用いただいています。
全てではありませんが、一般的な段差解消機や介護リフトは介護保険で利用できます。
ただし、階段昇降機や固定工事を伴う介護リフトは、現在のところ介護保険は適用されていないものであっても
各市区町村で助成金が設けられている場合がございます。
お調べいたしますので、ぜひご相談ください。
お気軽にお問い合わせください
079-336-2757